合同葬をさせていただきました。
2017-01-23
寒い日
が続きますね。

いかがお過ごしですか?
全国的にはかなり雪が降っているところもありますが
島根県西部はちらちらとするくらいです。
ただ、とても寒い一日となっております。
先週1月14日㈯に、市内のある会社の会長様の
ご遺族様、社員の皆様ご一緒の「合同葬」を
施行させていただきました。
当日も今日のような寒い日・・・
広島方面より多数のお客様が来られると
お伺いしておりましたので
前日より、「天気予報」と
「日本道路交通情報センター」の
高速道路規制を何度となく、チェックし・・・
お天気だけはどうにもできないのですが、
雪がたくさん降らないことを祈っておりました。
案の定、当日は大変寒く、広島から来られる道中は
雪があり、タイヤ規制にはなっていたものの、
何とか、通行止めにはならず、
予定のお客様が皆様、来ていただけました。
今回は、
・故人を偲ぶDVD作成
・会社の経歴、式次第を載せたしおり
・ロビーに展示する会葬パネル など
すべてを当社に任せていただけたので、
全体的に統一感のある、お式になりました。
何事もなく、そしてスムーズにお式を執り行うことが
できましたのも、
ご遺族の皆様、社員の皆様のご協力があったからこそ・・・
度重なる打ち合わせにも、
快く協力してくださったご家族さま。
お式当日、みんなで会長をお送りするんだ、という想いで
気持ちよく動いてくださった多くの社員さま。
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、最後に故人様の安らかな旅立ちを祈り、
終わりとさせていただきます。 合掌。
今日という日を大切に・・・
藤原でした


新年、スタートです。
2017-01-08
新しい一年が始まりました。
皆様、どのようなお正月をお過ごしになりましたか?
昨年もたくさんのご縁を結ばせていただきました。
私たちが結ばせていただくご縁は、悲しい出来事が起こったゆえのご縁。
毎年、お正月には新しい年を迎え、すがすがしい思いを抱くとともに、
ご縁があったご家族の皆様に思いを馳せたり・・・
きっと、どのご家族も「去年のお正月は一緒に過ごしたのにな…」と
大切な方を思い出して、涙したり、微笑んだり。
私たちにできることはとても少ないと痛感します。
でも、その方の生涯において、最後のお手伝いをさせていただき、
残されたご家族に精一杯のお別れをしていただけるよう
非力ながら、また一年、精進してまいります。
世間ではインフルエンザやノロウイルスなどが蔓延中。
10日頃からは一層寒くなるとか・・・
どうぞ、皆様、体調管理には気を付けられて、
楽しい冬をお過ごしください。
今日という一日を大切に・・・
藤原でした


ご来場ありがとうございました!
2016-10-27
今年はなかなか寒くなりませんが、どうやら明日からは
全国的に寒くなりそうです。
皆様、体調を崩されませんよう、お気を付けくださいね。
さて、先週末の22日、23日、
渡津町に移転オープンした「江の川ホール」の
内見会に大勢の皆様にお越しいただいて
誠にありがとうございました

心から厚くお礼申し上げます。
皆様からの温かいお言葉、励ましのお言葉など
たくさんのお声掛けをいただき、嬉しくもあり
これからも地域の皆様のために、心をこめて
させていただこうと、身の引き締まる思いです。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
うえの葬祭 スタッフ一同

よく耳にする「家族葬」
2016-08-01
いよいよ夏本番
です。

島根県西部も連日夏日が続き、市内の海水浴場はたくさんの人で賑わっています。
今日は近年、お問合せの増えている「家族葬」について
お話をしてみたいと思います。
「家族葬」とは・・・
身内や親族など、ごく親しい方のみで行う故人様とのお別れの儀式が家族葬です。
その場合、まず、参列していただく方をどの範囲にするかを決めなくてはなりません。
多くの家族葬を見てきて
1.家族のみ
2.家族と親族のみ
3.家族と親族、および一般のごく親しい方のみ
この3パターンに分かれることが多いように思います。
家族葬でと、希望される方は、大体どの範囲で声を掛けるのか、
ご家族で相談され、大まかに決めておくことをお勧めします。
皆さんは家族葬といえばどんなイメージを持っておられますか?
おそらく・・・
・アットホームな雰囲気で行える
・大切な人との最後の時間をゆっくりと過ごせる
・会葬者の対応に追われず、気を遣わなくていい
・故人の遺志の場合、その気持ちを尊重してあげられる
などが、浮かんでくると思います。たしかに、その通りです。
ですが、その「家族葬」の後が意外に大変なことは、あまり知られていません。
もしかしたら、家族葬ではなかった方が良かったのかも…
と思われたお客様のお声をご紹介しますね。
「家族のみで葬儀を済ませたところ、生前親しくしていて、
参列できなかった方々が連日、自宅までお参りにきて
くださり、ありがたいことですけど、
1か月くらい外出もままならず、大変でした…」
「自宅に一人一人お参りに来られるので、何度も何度も
亡くなるまでの経緯(辛い闘病生活や事故など)を
話さなくてはならず、話すこちらも辛かった…」
このようなお話を耳にします。
もちろん、家族葬で良かったと思われるお客様もおられますが、
こういう一面もあることを知っていただけると、
参考になるかなと思います。
喪主様が地元を離れておられ、お葬儀の後、数日でご実家には
高齢の親御さん一人…
この辺りでは、多くみられるパターンです。
連日、自宅に来られるお客様の対応に追われるのは、
この親御さんなのです。
そのあたりを喪主となられる方に、一考していただけたら、と思います。
家族葬には向き不向きがございます。
もちろん、故人の遺志の場合は、尊重するべきだと思いますが
その方の歩んでこられた人生、ご家族のお付き合いの広さ、
また、その方やご家族が置かれた環境(商売や教職員など
職業含め)などにより、家族葬が適さないご家庭があるのも
事実です。
当社では、お客様のご要望を聞きながら、さまざまなご提案を
させていただいております。
ご心配やご不明な点がございましたら、
事前相談も承っております。
お気軽にご連絡ください。
0855-26-0650 うえの葬祭
最後に・・・
ご家族で万が一の時には「家族葬」でと決められたら、なるべく
主なご親戚(親戚代表に当たるような方)には事前に
話しておかれることをお勧めします。
ごくまれにではありますが、家族葬とは知らずにお通夜に来られ、
どうして家族葬でするんだ、と揉めるご家庭がございます。
大切な人を大切に見送りたいという同じお気持ちが双方に
あってのこと・・・。
それぞれのお考えがあるのです。
そんな場で揉めるのは悲しいですよね。
大切な方を気持ちよく、お送りするために事前に相談を
しておかれるとスムーズにお式が進められると、
感じています。
これからしばらくは暑い日々が続きます。
体調管理には気を付けて、水分補給を忘れずに
お過ごしくださいね。
今日という一日を大切に・・・
藤原でした。

社員募集のお知らせ
2016-07-05
